車検を受けた際は新しい車検証が交付されるとともに四角いシールが交付されますが、このシールのことを車検シールもしくは車検ステッカーと呼びます。
正しくは検査標章といい、きちんと法律を守って車検を受けましたという証明になります。
また、期限である月を示す数字が記載されているため、何月が自分の車の車検月なのかがはっきり分かるように作られているのが特徴です。
フロントガラス部分には丸いシールを貼るようになっていて、ここにも車検の有効期間を示す年月が記載されています。
すなわち、これを見ればきちんと車検を受けた車かどうかが分かりますので、非常に重要な意味を持つシールです。
普段乗っている時にじっくり見ることはないとしても、例えば検問の際に停められた場合警察官は必ず車検シールを確認しますので、定められた位置にきちんと貼っておくようにしましょう。
