車検は公道を走ることが出来るようにきちんと検査を受けていますと証明するためのもので、有効期間が設けられています。
車に貼られているシールが車検を受ける月を示していますが、この月中に受ければいいということではなく、車検証に記載された有効満了日までに受けることが大事です。
そのため、最低でもひと月前から取り掛かるようにし、自分で行うか専門家に任せるかを決めましょう。
自動車整備工場に依頼すれば、車検における点検整備を行って車検にパスできるような状態にし、その後車検を受ける作業まで代行してくれます。
なお、いつ頃依頼して車検の段取りをするかどうか決めるまでが代行車検の流れとなります。
また、自分で運輸支局に行って受けるユーザー車検を選ぶ場合には、運輸支局の前にある有料検査場で車の状態を確認してから、運輸支局で車検を受けることになります。
自分で行う分だけ費用は抑えられるものの、整備不良だと出直さないといけないという点がデメリットです。